ジョギングでセロトニンの分泌を促すと幸せになれる!?そのために必要な事とは

健康・美容・体ケア

ジョギングの効果はダイエットや健康的な体つくりなどが考えられますが、それだけではなく体の機能を整える効果も言われています。その理由のひとつが、ジョギングをする事で分泌が促されるセロトニンの作用。

セロトニンには、心身ともに健康的な生活を送るための重要な役割があります。

では、セロトニンが分泌される事で体にどのように影響するのか、また効率よく分泌を促すジョギングとはどのような方法でしょうか。

セロトニンとは

セロトニンは精神的なバランスを整える作用のある物質です。体内で分泌され、「幸せホルモン」とも呼ばれる心身ともに健康を保つために必要なもの。脳内のセロトニンが増えると、気分が落ち着き安定すると共に前向きな気持ちになり、逆にセロトニン不足は不眠症やうつ症状を起こすと言われています。

セロトニンが低下する可能性

大切な役目を担っているセロトニンは通常は必要な量分泌されると考えられますが、生活の中でセロトニンの分泌を低下させる事もあります。

前頭葉にあるセロトニン神経への刺激が少ない状態が続くと制御機能が乱れ、この神経の活動が低下し、セロトニン不足になる事があります。そして、活動が低下した神経を戻すためには約3カ月もの時間がかかるとも言われています。

さらに、疲労が溜まっている場合には疲労物質の乳酸の影響でセロトニン不足を促し、ストレスを溜め込んだ状態の場合にもセロトニン神経の活動が低下する可能性があるのです。

また10代が分泌のピークで、年齢を重ねるごとに減少していくと言われています。特に女性はホルモンの影響でセロトニン神経の機能が低下しやすいため注意が必要でしょう。

セロトニンの分泌を促す方法

セロトニンを増やすには、もちろん分泌に必要なビタミンB6やトリプトファン、セロトニンを脳へ運ぶ役割を果たすインスリンの分泌に必要な炭水化物などの栄養素の摂取は必須ですが、それ以外にもセロトニン神経の活動低下を回避し分泌を促す行動があります。

その代表的なものが日光を浴びるという方法や運動なのです。そして運動の中でもより効果的なのがジョギングのような運動と言われています。

セロトニンの分泌がジョギングによって促される理由

セロトニンは運動する事で分泌されると言われていますが、中でもリズム運動は特に効果的と言われています。そのため一定のリズムを刻んで筋肉を動かすタイプの運動であるジョギングがおすすめなのです。単純な動きをテンポよく繰り返す事がセロトニン神経に刺激与え、分泌を促します。

また、ジョギングで血流が促され全身へと栄養素や酸素が送り込まれる事で、よりホルモン分泌が盛んになるとも言えるでしょう。

効果的なジョギング法とは

ジョギングでセロトニンの分泌を効率よく促すためには、いくつかのコツがあります。ただ走るだけよりもさらに効果的な方法とはどんな事でしょうか。

大切なのはテンポ

有酸素運動として日常的に行っている人も多いジョギングでセロトニンの分泌を効率よく促すには、テンポ良く走る事が大切。息が上がるほどの速さは必要なく、一定のリズムで走るのがおすすめでしょう。

あくまでも気持ちよく走れることが大切で、身体的に大きな負荷がかかるような走り方をすればストレスを感じたり疲労物質が溜まるため逆効果です。

また、呼吸のリズム運動も効果があると言われているため、2回吸って2回吐くといった足の動きに合わせた呼吸も心がけるとより効果的でしょう。

効果的な時間帯と長さ

効率よくセロトニンを増やすには朝のジョギングがおすすめ。朝日を浴びる事にもなるため、相乗効果が期待できるでしょう。セロトニンの分泌を目的としたジョギングであれば、20~30分程度が理想的です。朝早くのジョギングは辛いという人は多いと思いますが、時間が取れない場合には10分程度でも一定の効果が期待できるため、それほど負担にならないのではないでしょうか。

運動開始から5分が経過するとセロトニン神経が働き出し、ピークは30分後と言われています。ピークに達していない10分程度のジョギングでもセロトニン神経の活性化はされるため、セロトニンの分泌を促そうと無理に長い時間のジョギングをする必要はないと考えられます。また長時間のジョギングで疲労が溜まれば逆効果になるため、最大で30分と考えると良いでしょう。

体に集中する

セロトニンの分泌を促すためには、ただ走るだけのジョギングだと効果的ではありません。体を動かしている事に集中すると、より分泌が促されると言われているのです。

他の事を考えたりせずに、純粋に走る事を楽しむのが効果的なため、悩み事なども一度忘れて黙々と走る事をおすすめします。

まとめ

ダイエット目的で行う人も多いジョギングですが、体内のバランスを整える作用もあるのです。

辛いと感じる速さは必要ないので、ちょっとした習慣として取り入れる事もできるのではないでしょうか。ジョギングだけでなくウォーキングにも効果があると言われているため、走るのが辛い人や苦手な人はウォーキングから始めてみても良いでしょう。

大切なのは、毎日できなかったとしてもできるだけ楽しみながら継続する事です。

タイトルとURLをコピーしました